1998-11-25 ◆<星>トップ管理職給与は米国を陵駕:労相 【シンガポール】シンガポールの管理職の給与を米ドルに換算すると、他の新興工業経済地域(NIES)のそれよりは概して高めだが、先進工業国には及ばない。しかしトップ管理職に限っては、既に米国を上回っている。 リー・ブンヤン労相は23日の国会で以上の消息を明らかにした。それによると1997年のシンガポールの最高経営者(CEO)の年俸は17万8000米ドルと、米国の平均17万3000米ドルを上回った。とは言え香港の20万852米ドル、日本の22万5473米ドルには及ばない。 シンガポールの製造業労働者の時給は6.70米ドルで、台湾の5.60米ドル、マレーシアの0.90米ドルを上回っているが、米国/日本の17米ドル、ドイツの26米ドルには及ばない。 一方、台湾や先進国では生産性の伸びが、給与の上昇率を上回っているのに対して、シンガポールでは単位労働コストが年々着実に上昇していると言う。(ST:11/24)