1998-12-02 ◆<印度>ベンツ、組織再編に伴い人員削減 【ムンバイ】メルセデス・ベンツ・インディアLtd(MBIL)は組織再編に伴い、人員の削減を図っている。 MBILのBecker de Freitas重役(MD)によれば、482人のスタッフ中、26人は解雇、セールス人員7人とはディーラーシップ契約が結ばれ、4人は訓練のため既にドイツに派遣された。組織再編が進む過程で、さらにホワイト・カラー従業員に冗員が出る見通しで、これらの者には配置転換や退職のオプションが提供される。 第1段階のディーラー開発計画は完了、過去1年間に12ディーラー、13サービス・ステーションが設けられた。カルカッタとコーチンに別に2ディーラーが配置されれば、潜在顧客の85%をカバーできる。 MBILは昨年552Eを2343台販売したが、今年通年の販売目標は600~1000台に下方修正している。生産台数も2038台から835台に縮小する。デリー、チェンナイ、ムンバイの地域オフィスは閉鎖されたが、これらのオフィスは元々、ディーラー網を構築するために臨時に設けられていたもので、地域オフィスはディーラーに統合される。 MBILが試験生産した左ハンドル車は目下ドイツに送られ、検査されている。今年はアジア向けに約600台の輸出を目指すと言う。(ET:11/30)