1998-12-05 ◆<星>政府、住友化学に卓越パートナー賞授与 【シンガポール】住友化学工業は3日、シンガポールにおける企業に対する賞としては最高位の“卓越パートナー賞(Distinguished Partner in Progress Award)”を、リー・シエンロン副首相から授与された。 住友化学は1977年に日本企業23社から成るコンソーシアムを率い、シンガポール政府と50:50の対等出資で東南アジア初のエチレン・クラッカーを設け、シンガポールの石油化学工業の幕を開いた。合弁会社ペトロケミカル・コーポレーション・オブ・シンガポール(PCS)には、その後シンガポール政府に代わり、シェルが参加している。 住友化学は目下、別の日本企業4社から成るコンソーシアムを率いてサクラ島(造成中のジュロン島の一部に成る)に4億3500万Sドルのアクリル酸/アクリル酸塩コンプレックスを建設中だ。住友化学とその系列会社のシンガポールにおける累積投資額は18億Sドルに達する。経済開発局(EDB)のフィリップ・ヨー会長は住友化学はジュロン島開発及びシンガポール石油化学産業の戦略パートナーであると語った。(ST,LZ:12/4)