1998-12-08 ◆<星>市中心にS$15億の新大学キャンパス建設 【シンガポール】市中心街のブラス・バサ・ロードに15億Sドルを投じて、シンガポール初の私立大学、シンガポール・マネージメント・ユニバーシティー(SMU)のキャンパスが建設される。 SMUに昇格が予定されるシンガポール・インスティテュート・オブ・マネージメント(SIM)が1億2000万Sドルを投じて建設したクレメンティの新キャンパスを5日訪問したトニー・タン副首相が明らかにしたところによると、ブラス・バサ・ロード、アメリカン・ストリート、ブラス・バサ・パーク、ヴィクトリア・ストリート、クィーン・ストリートの6区画の土地を包含する5haのSMUキャンパスは、2003年に完成、ナショナル・ライブラリーの既存建物も吸収される。ナショナル・ライブラリーはブラス・バサ・コンプレックスに隣接したヴィクトリア・ストリートに移転する。 政府はブラス・バサ地区に隣接したフォート・キャニング・パーク及びセレギ・ロードの6haの土地も将来のキャンパス拡張用に確保している。 SMUは当面ブキ・ティマのナショナル・インスティテュート・オブ・エデュケーション(NIE)のキャンパスを利用して2000年から授業を開始、NIEは南洋理工大学(NTU)内の新施設に移転するが、もしNIEの新施設がそれまでに完成しない場合は、SMUはSIMのクレメンティ新キャンパスを利用することになる。 SMUキャンパス開発委員会委員長を務めるSMUのホー・クォンピン理事長によると、SMUはシンガポール市中心の一等地に設けられるシティー・キャンパスの開発を委ねる世界のトップ・クラスのプラニング会社を物色している。キャンパスには居住施設も設けられ、全ての学生は少なくとも1年間はキャンパス内に居住することになるため、学生と都市コミュニティーの関わりも研究されていると言う。(ST,LZ:12/6)