1998-12-08 ◆<馬>TNB、電気自動車の量産パートナー物色 【クアラルンプル】マレーシアの電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)は、電気自動車の量産を目指し、適当な合弁パートナーを物色している。 TNBのアハマド・タジュディン・アリ会長が6日催された同社職員のファミリー・デーの席上語ったところによると、TNBは目下地元自動車業界の複数のプレーヤーと話し合いを行っているが、まだ初歩的段階にある。しかし関係プロジェクトが実現の運びになっても、TNBは少数権益を取得するにとどめる。これは電力収入をハイ・リスクの非電力事業に大量注入するのを回避するためである。 TNBが50%出資するプルサハアン・オートモービル・エレクトリック・マレーシアSdn Bhd(POEM)は、マインズ・リゾートに電気ゴーカート30台を納入する契約を結んだ。マインズ・リゾートは目下ゴーカート・サーキットを建設中だ。ペナンとバターワースにも同様のサーキットが設けられる予定で、POEMはこれらのプロジェクトに対する納入契約も獲得している。 払込資本1000万MドルのPOEMは現在プチョンに工場を有するが、スラゴール州サラ・ティンギに新工場が建設される予定で、スラゴール州政府が工場用地の提供と引き替えにPOEMに20%出資する予定と言う。(MBT:12/7)