1998-12-22 ◆<馬>ラシド・フサイン氏、カザナ取締役を辞任 【クアラルンプル】金融グループ、ラシド・フサインBhd(RHB)のアブドル・ラシド・フサイン会長が、政府投資会社カザナ・ナシオナルBhdの取締役を辞任した。 ニュー・サンデー・タイムズに掲載されたカザナの1パラグラフのステートメントは辞職の理由に触れておらず、同社スポークスマンもステートメントに掲載された以上のことはコメントできないとしているが、ラシド氏は同氏及びそのグループ企業とカザナの利害関係に対する批判の可能性を配慮したものと見られる。ラシド氏のグループ企業は、カザナにより買収される可能性が有り、その際、ラシド氏がカザナの取締役を務めていれば、利害混交と非難される恐れがある。 最近ラシド氏とRHBは、パハン州開発公社(PSDC)及びクンプラン・ワン・アマナ・ペンツェン(KWAP)と、RHBの一部権益売却に関する契約を結んだ。同契約の下、PSDCはRHBの29%の権益を取得し、最大株主に浮上、KWAPも別にRHBの11.9%のシェアを占めることになる。(BT:12/21)