1999-01-07 ◆<印度>カルナタカ州、自動車産業振興政策立案 【バンガロール】カルナタカ州政府は、KPMGに国内自動車産業全般の調査と行動計画の立案を依頼、州内自動車工業の成長加速を目指している。またインド産業連盟(CII)カルナタカ支部も独自に自動車産業の研究作業を進めている。 カルナタカ州政府商工業部のN.ヴィシャワナタン部長によれば、州政府は自動車産業に州経済の牽引役を期待しており、グローバルな自動車部品調達拠点としてカルナタカ州を世界に売り込む計画だ。 欧米や日本の部品産業は自動車産業の付属部門としての性格が強いが、カルナタカ州はインフラの整備と税制優遇を目玉に内外の自動車部品会社を誘致し、自立性の高い部品産業の育成を図る。バンガロール近郊、恐らくBidadiに500エーカー規模の専門工業団地が設けられ、Dharwad-Belgaum付近にも同様の工業区が建設される。バンガロールから30キロのBidadiには既にトヨタ・キルロスカが15~20エーカーのキャプティブ・サプライ拠点を建設している。 この種の工業団地プロジェクトのコストは230クロー前後と見積もられるが、今月20-21日にチェンナイで催されるインド/アメリカ・ビジネス理事会の席でも同構想が提起されると言う。(THBL:1/6)