1999-01-08 ◆<星>日本車、久々に健闘、トップ4ランクを席巻 【シンガポール】昨年は日本車が久々に健闘し、シンガポールにおける乗用車売上番付のトップ4ランクを席巻した。 トップの座は前年の3139台(3位)から4071台に30%売上を伸ばしたホンダが占め、一昨年の1957台から3929台に販売台数を2倍に拡大したニッサが6位から2位に浮上した。トヨタは274台売上を伸ばしたものの、前年の1位から3位に後退した。また12月だけで年間売上の20%以上に相当する701台を販売した三菱が3306台で4位を占めた。韓国の現代(hyundai)も前年の544台から1560台に、ほとんど3倍に売上を伸ばし、11位から6位に浮上した。 しかし域内経済危機で企業各社がコスト削減に努めたことから、高級車を手がける欧州勢は不振を強いられた。また欧州通貨の対Sドル相場上昇もこうした傾向に拍車をかけた。メルセデス・ベンツ(2094)とBMW(1392)は共に40%前後も売上を下降させ、前者は前年の2位から5位に、後者は5位から7位に後退した。(BT:11/7)