1999-01-12 ◆<印度>HM、三菱とRTVエンジン開発協議 【ムンバイ】ヒンドスタン・モーターズ(HM)は三菱自動車と、インド農村地域の過酷な道路環境にも耐えられる新たなRTV(ルーラル・トランスポート・ヴィークル)エンジンの開発問題を協議している。 HMはオーストラリア拠点のオカ・モーターCoの技術支援下に開発されたRTVに目下8段変速のいすゞ製2000CCディーゼル・エンジンを搭載している。伝動機構と駆動軸がRTVコストの60%を占めているにも関わらず、3.4トンの積載重量に比して56bphのエンジンは貧弱と見られている。 RTVはインド全国の農村の移動性に革命的な変化を生じさせることを目指すHMの野心的コンセプトで、同社は44クローを投じてPithampurに工場施設を設けている。採算ラインは4500台だが、これまでに数台が販売されたのみで、約100台が滞留している。 HM筋は三菱自動車との交渉の事実を確認するとともに、製品はインド国内市場だけでなく、輸出に供され、軍事的需要にも応じられるよう配慮されていると語った。(ET:1/11)