1999-01-25 ◆<星>三徳メルク、電子産業の復調に備え生産拡張 【シンガポール】三井物産(20%)/三徳化学工業(31%)/ドイツ企業Merck KGaA(49%)の合弁会社Santoku Merck Pte Ltd(SMPL:資本金S$900万)は、予想される世界的な電子産業の復調に備え、昨年11月に稼働したばかりのトゥアス工場における超高純度過酸化水素水の生産量を2倍に拡大する計画だ。 SMPLのアカザワ・シゲマ重役(副GM)によると、同社製品に対する需要は既に底入れしており、今年下半期には半導体産業の市況回復が見込まれる。もしそうならトゥアス工場の生産量は2倍に拡大される。 トゥアスに3000万Sドルを投じて建設された当該工場(年産能力1万トン)は、昨年11月末に稼働、半導体製品の洗浄等に用いられる超高純度過酸化水素水を目下年間5000トン製造している。同氏によると、シンガポールでは、これ以前に三菱ガス化学が同様の施設を設けていると言う。(BT:1/22)