1999-02-04 ◆<馬>日本は依然第2の投資国:MIDA 【クアラルンプル】日本の対マレーシア製造業投資は1997年の32億1100万Mドルから昨年の11億4400万Mドルに64.4%下降したが、依然として米国に次ぎ、第2の投資国の座を維持している。 マレーシア工業開発局(MIDA)が2日発表したところによれば、日本の投資額は急減したものの、投資プロジェクトの件数は中小企業の進出が活発化したことから、1997年の101件から109件に増加した。また日本国内経済の不振に関わらず、日本企業のマレーシアにおける活動は、後退しなかったばかりでなく、かえって拡張、374件の拡張/多角化プロジェクト申請件数中、日本企業が関係したものが最大の92件を占めた。 昨年は台湾の投資も、一昨年の14億5800万Mドルから70.2%下降、シンガポールからの投資も縮小した。また地元の製造業投資約定額も前年の197億9400万Mドルから63億2500万Mドルに68%ダウンした。 昨年のトップ5投資国は、1)米国M$65.07億、2)日本、3)オランダM$10.91億、4)シンガポールM$7.16億、5)英国M$6.15億で、これら5カ国だけで、外国投資全体の80%を占めた。 日本/台湾/シンガポール以外の国(地域)からの投資は増勢を見せ、米国からの投資は65.6%、オランダからの投資は454%、それぞれアップ。この他英国、中国、オーストラリアからの投資も顕著に増加した。加えてタックス・ヘブン、ケーマン島からの投資が6億1300万Mドルと、初めて投資国(地域)番付の上位に躍進した。(STAR:2/3)