1999-02-11 ◆<星>オンラインでERPの導入が可能に 【シンガポール】米国企業Symix SystemsとSterling Commerce両社が、シンガポール生産性標準局(PSB)及び国家コンピューター局(NCB)の支援下に開発した“マニュファクチュアリング・リソース・プラニング(MRP)オンライン”の下、パソコンさえ準備すれば、ハードウェアやソフトウェアあるいはテクニカル・バックアップ・サービス等に多額の資金を投じる必要なく、エレクトロニク・リソーシズ・プラニング(ERP)テクノロジーを導入できるようになった。 Symix Systemsのデービッド・ブラウン副社長(地域業務担当)によると、一般にこの種のシステムを導入するにはハード/ソフトウェアに少なくとも数十万ドルを投資する必要があるが、MRPオンラインにより月々3000~8000Sドルの料金を支払いさえすれば、即日ERPを導入できるようになった。 これまでに既にCD-ROMドライブやサウンド・カード、プリンターの製造を手がけるPCAテクノロジーを含む8社が同サービスを契約したと言う。 ちなみにマネージメント・コンサルタント会社Druidも類似の“Druidオンライン”サービスを提供している。同サービスはSAPシステムを導入した企業に24時間のテクニカル・サービスを提供するもので、独自の情報技術(IT)チームを保持せぬ中小企業を主要なターゲットとしている。(BT,LZ:2/10)