1999-02-11 ◆<馬>ユニオン・カーバイド、エチレン事業続行 【シンガポール】ユニオン・カバイド・コープは経済危機にも関わらず、マレーシアにおけるエチレン合弁プロジェクトをスケジュール通り2001年半ばまでに完成させる方針だ。 ユニオン・カーバイド・アジア・パシフィックのJoseph Soviero会長によると、ペトロナスとの年産60万トンのエチレン合弁事業はトレンガヌ州クルテにペトロナスが計画する石油化学コンプレックスの中核を成すものだが、経済危機の結果、計画を再構築し、競争力につながるあらゆる要因を動員する必要が生じた。 経済危機は2年間の経済成長を一掃しただけでなく、将来についても1996年当初予想した成長レベルは決して実現できないことが明らかになった。そこで石化コンプレックスの総合的な利用目標を実現するには、長時間をかけ積み上げを行う必要がある。 しかしながらMドル、韓国ウォン、円の値下がりにより、工事や材料コストは大幅に下降したと言う。(BT,MBT:2/10)