1999-02-23 ◆<印度>赤井電機、独自の流通網構築検討 【ムンバイ】赤井電機は地元パートナーを通じることなく直接インド市場にアクセスする可能性を検討している。 消息筋によると、赤井電機は既存パートナーのBaron Internationalとのディストリビューター契約を更新するか、別の地元パートナーに改めて流通代理権を与えるか、地元パートナーと手を組まずに独自の流通網を構築するか、3つのオプションを検討している。赤井の製品のみを手がけるような地元流通代理を見出すことが困難なことが、独自流通網の構築を検討する理由とされる。しかし独自の流通網構築には膨大な投資を必要とするものと見られる。 Baronはアイワと提携して以来、赤井製品のマーケッティングを積極的に進めておらず、赤井製品の売れ行きに影響が生じていた。ディーラー筋によれば、赤井は2月には一連の新製品を市場に投入するはずだったが、独占流通権を有するBaronとの協議が妥結せず、未だに実現していない。 Baron筋によると、赤井は15日以内に方針を決める見通しだ。赤井はVideoconとも製造/マーケッティング問題を協議したようだが、妥結には至っていないようだ。赤井はまたネットTVの発売も計画、Videsh Sanchar Nigam Ltd(VSNL)と初歩的協議を進めていると言う。(THBL:2/21)