1999-03-16 ◆<印度>ポリエステル・ヤーン輸出52%ダウン 【ムンバイ】今年1月のポリエステル長繊維(PFY:polyester filament yarn)輸出は1414.31トンと、前月の2957.07トンから52.17%の下降を見た。 ちなみに昨年3月には8802.31トンをマークしており、これに比べれば72.57%の落ち込みとなる。過剰設備を抱えた一部の国はほとんど捨て値で輸出しており、インド国内業界は極めて厳しい状況に置かれている。 目下PFYの国内価格はキロ当たり52ルピーだが、国際価格はキロ当たり0.60米ドルまで下降、これは25.53ルピーに相当する。この価格差からすればインドがPFYを輸出するのはほとんど不可能で、一層の落ち込みが予想されている。 一方、ポリエステル短繊維(PSF:polyester staple fibre)メーカーらは昨年、製品の大部分の輸出を希望していたが、1998年12月には輸出はゼロにまで落ち込み、PFY同様輸出見通しは暗澹としている。PSFの国内価格がキロ当たり38~40ルピーで有るのに対して、台湾メーカーはキロ当たり0.55米ドル(約23.39ルピー)の値を付けている。(IE:3/15)