1999-03-18 ◆<印度>Dell、100%出資子会社設立 【ニューデリー】ダイレクト・マーケッティングを武器に短期間に世界3位のコンピューター会社にのし上がった米国拠点のデル・コンピューター・コーポレーションは今年末までに100%出資の子会社をインドに設立する。 デルのロン・ゴー副社長(アジア担当)によると、当初投資額は800万~1000万米ドルを予定している。 目下同社はバンガロールに連絡事務所を設け、ディストリビューター10社のネットワークを通じてその製品をインド市場に提供しており、子会社を設立後も、タタ・インフォテックを含む、既存ディストリビューターとの関係を維持する。同社はインド市場でもダイレクト・マーケッティング方式を採用するものの、異なる市場を対象にした製品を手がけ、ディストリビューターとの競合を避ける。このため目下米国企業Bian & Companyに市場調査を依頼している。 同社の顧客の90%は法人で、残りは2台目以降のPC(パソコン)購入者で占められ、同パターンがインドでも再現すると見ている。また当面インドに製造拠点を設ける計画はないと言う。(ET:3/17)