1999-03-25 ◆<馬>HP社、US$1500万追加投資 【クアラルンプル】ヒューレット・パッカードCo(HP)は今年、ヒューレット・パッカード・セールズ(M)Sdn Bhd(HPSM)に1500万米ドルを追加投資する。 HPSMのBadlisham Ghazali重役(MD)が22日明らかにしたところによると、HP社は1978年にHPSMを創設して以来累積1900万Mドルを投資して来たが、今年の投資額は過去21年間の累積投資額の4倍に相当する。 HPSMは主に、1)中小企業、2)ホーム・マーケット、3)サービス&サポート(システム統合を含む)、4)ディストリビューション・チャンネルのサポート・インフラ、5)リーシング&ファイナンシング、6)マルチメデイア・スーパー・コリドー(MSC)事業--の6領域をターゲットに投資を行う。 チャンネル・インフラに関してはオンライン・プロダクツ/価格情報へのアクセスを通じたアップグレードや訓練/マーケッティングの強化により、よりソルーション志向なものへの転換が図られる。 またリーシング&ファイナンシング方式の採用により、顧客のITインフラ投資における柔軟性が高められる。 HPSMは既にエリクソンとの合弁事業に40%出資、コンピューター・ネットワーク・マネージメント会社Prolimも設けているが、今年は第3のMSC企業を設立することも検討している。 最終的に投資額は1500万米ドルを突破する可能性も有るが、その際は親会社に頼らずローカルの金融機関から資金を調達する。 HP社が追加投資を決定した理由はマレーシアにおけるビジネスが今年は昨年よりも改善すると信じているためである。 昨年のHPSMの営業額は1997年の6億Mドルを16%下回ったが、業界平均の20%の落ち込みよりはましだった。 ビジネス及び消費者の自信は1999年10月に締められる今会計年度内に回復に転じる見通しと言う。(STAR:3/23)