1995-06-06 ◆<馬>中国企業シェンルン、本部ビル建設計画 【クアラルンプル】中国における100億米ドルの衛星都市開発プロジェクトを準備中のシェンルン・コープ(SLC)はモーリシャスからマレーシアに本部を移転する。 SLCのトーマスH.ホッジズ社長が先週金曜スター紙に語ったところによると、マレーシアを含む7カ国に代表事務所を有する同社は向こう2年間にムナラ・シェンルンと称する独自のビルをマレーシアに建設する。資本市場が急成長を遂げているマレーシアは本部を設ける戦略的立地条件を備えている。シェンルンは最近クアラルンプル拠点の投資銀行CTキャピタル・パートナーズ(CTCP)の50%権益を買収したが、CTCPは今後市場調査や投資調査の他、ファンド・マネージメントを手掛ける。シェンルンはまた保険会社、銀行、証券会社を含む金融関連企業の買収を計画している。1985年にホッジズ氏ら8人のパートナーにより設立され、93年に法人化されたシェンルンは目下香港企業と合弁で広州に世界最高層の128階建てオフィス・ツイン・タワー、証券取引所、会議展示場、ショッピング・モール、住宅等から成る衛星都市の開発を計画、昨日(6/5)は100億米ドルの借款契約に調印した。(STAR:6/5)