1999-04-28 ◆<印度>ホンダ、スクーター独自製造も 【ニューデリー】Firodia一族のKinetic社とのスクーター合弁を解消したホンダは、地元パートナーとの合弁に頼らず、単独でインド・スクーター市場への捲土重来を目指している。 ホンダは向こう18カ月以内に当初年産10万台前後の製造能力を有するスクーター・プラントを設ける計画で、年産能力はその後25万台に拡大される。同社はGreater NoidaとGurgaon地区の工場用地を物色、これらの地区の支援施設も点検中と言われる。 ホンダはMunjal一族と提携し、二輪車製造のHero Hondaと乗用車製造のHonda Siel Cars Indiaと言う2つの合弁事業を手がけており、100%出資のスクーター子会社を設立する際には、Munjal一族の同意を確認するno-objection certificateを手に入れる必要がある。同サティフィケートをホンダが既に手に入れたか否かは明らかでない。 ホンダはまた新たな子会社を設立する代わりに、スクーター製造をホンダ・シエルの一部門に加えることも検討しているようだ。ホンダ・シエルは最近乗用車以外の自動車製品を製造する認可を政府から得たと言われる。(ET:4/26)