1999-05-03 ◆インテル社長、<馬>ITハブ計画に支援約束 【クアラルンプル】インテルのクレイグ・バレット社長兼CEOは4月29日、マハティール首相を訪問、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)における同社の事業計画を説明した。 バレット社長がこの日マスコミに語ったところによると、インテルはマレーシアに進出して27年、累積16億米ドルを投資して来たが、過去2年間について年間平均4億米ドルを投資した。同社は域内の情報技術(IT)ハブを目指すマレーシアの目標実現に積極的に協力する。 マレーシアがEコマースの面で優位に立つためには、現在の243Mhz(メガヘルツ)の帯域を4倍に拡大する必要がある。現在世界最大の帯域備えているのは韓国で、香港は245Mhz、シンガポールは277Mhzとなっている。 マレーシアにおけるインターネットへのアクセス人口はまだ少なく、このこともEコマースの成長の限界になっている。マレーシアのIT支出は国内総生産(GDP)の2%で、これはBクラスと評価できる。オフィスと家庭におけるコンピューターの普及率は約20%と、依然として世界平均の35%との開きが大きく、これはCクラスにランクされる。 しかしマレーシアのインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)のサービス料金は年間15米ドルと、世界的にも最も競争力があると言う。(MBT:4/30)