1999-05-03 ◆<印度>最高裁判決、MULを直撃 【ニューデリー】最高裁が2000年4月1日以降、ユーロⅡ排ガス規準を満たさぬ非商用車の首都圏における登録を禁じる判決を下したことから、Maruti Udyog Ltd(MUL)を初めとする乗用車メーカーは、深刻な打撃を受ける見通しだ。 最高裁はまた1999年6月1日以降、ユーロⅠ排ガス規準を満たさぬ自動車の首都圏における登録をガソリン車とディーゼル車月間各1250台に制限した。 Mahindra & Mahindra、Premier Automobiles、Hindustan Motors製の自動車はユーロⅠ規準を満たしていない。一般にキャブレター付きエンジンを装備した自動車はユーロⅠ規準を満たしておらず、MULはMaruti800及びZenにキャブレター付きエンジンを採用している。しかしMULは輸出向け車両にはマルチ・ポイント・フューエル・インジェクション(MPFI)技術を用いている。最近発売されたものではHyundai Santroと Daewoo MatizがMPFIエンジンを搭載しており、ユーロⅠ規準を満たしているものと見られる。(ET,IE:4/30)