1999-05-06 ◆<印度>フォード、ユーロⅡ早期導入見合わせ 【ニューデリー】Ford India Ltd(FIL)は、首都圏における厳格な排ガス規準遵守を義務づけた最近の最高裁判決に関わらず、高級セダン`Escort'へのユーロⅡ規準導入時期を早めない方針だ。 FILのPhil Spender重役(MD)が3日語ったところによると、米国、英国、ドイツ、そしてインドの同社エンジニアは最高裁の月曜の裁定に伴う問題を引き続き検討する。 エスコートはユーロⅠ規準を既に満たしており、ユーロⅡ規準は当初計画通り2000年4月1日までに導入する方針だ。今回の最高裁の判決に基づき同時期を1999年7月1日に繰り上げることはない。 エスコートの首都圏における販売は月間45台に過ぎず、高裁が定めた月間ガソリン車1250台、ディーゼル車250台の登録の枠内でセールスを続ける。 またエスコートは確かに構造上ユーロⅠ規準を満たしているものの、問題は燃料で、燃料の品質が劣れば、ユーロⅠ排ガス規準を満たすことはできない。 フォードがインド市場に投入を予定するコード名C-195の新モデルは売り出し当初からユーロⅡ規準を満たすと言う。(IE,ET:5.4)