1999-05-28 ◆<馬>IBM、Eビジネス時代をリード 【クアラルンプル】益々多くのビジネスがEビジネスの価値を認識し始めているが、単にEビジネスを行うのではなく、Eビジネスに成り切らねばならない。 IBMコープ・インターネット部副社長を務めるジョン・パトリック氏がIBMのEビジネス戦略に関する記者会の席上語ったところによると、ベーシックなEコマースはEビジネスのスタートに過ぎず、Eビジネスが秘める潜在性の破片に過ぎない。 マレーシアのマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)、シンガポールのシンガポールワン、上海の上海インフォポート、香港のサイバーポート等の野心的計画はアジアが経済危機から蘇生する跳躍台になる見通しだ。 過去80年にわたり世界のトップ情報技術(IT)企業の地位を維持してきたIBMのソフトウェアはあらゆるタイプのコンピューティング・プラットフォームに幅広いアプリケーション/ミドウェア/オペレーティング・システムを提供、ユーザーがEビジネス時代のメリットを全面的に享受するのを助ける。 IBMソフトウェア・ソルーション部のRobert Le Blanc副社長(戦略担当)によると、Eビジネスは、企業がよりスマートな経営を行い、そのコストを削減し、成長するのを助ける。コンピュータィングの普及は、Eビジネス・モデルの柔軟性を高める。IBMのソフトウェア戦略はEビジネスのためのアプリケーション・フレームワークに組み込まれており、これらには、ウェブ・アプリケーション・サーバー、ウェブ対応ミドルウェア、セキュアEコマース・アプリケーションが含まれると言う。(NST:5/26)