1999-06-02 ◆<星>HP社、ベンチマーク・センター設置 【シンガポール】ヒューレット・パッカード・シンガポールは先週、900万Sドルを投じて設けた“キャパシティー・プラニング・センター(CPC)”をオープンした。 CPCは顧客にハイエンド・システムの検査の便宜を提供する“リージョナルITパフォーマンス&ベンチマーク・センター”として日本や韓国に設けられた同様のセンターと補完関係を形成する。この種のセンターが東南アジアに設けられたのは初めてのことで、CPCはハイ・スピード・データ・リンクでアジア、欧州、米国の他のセンターと結ばれている。 CPCにはHP社の最新のハードウェア、ソフトウェアが装備され、情報技術(IT)パフォーマンスの調整/ベンチマーキング/プロットタイピング/キャパシティー・プラニングをスピードアップすることができる。 HPシンガポールのLim Chon-Phung重役(GM)によると、ネット取引には、決して失敗があってはならないことから、Eコマース関連の活動をサポートする基本インフラの1つにベンチマーク・センターを挙げることができる。CPCは顧客のこの種のニーズに応じる。 顧客はそのビジネス環境のシミュレーションを設けてソフトウェアの機能を実際に検査することができる。またHP社のシステムのテストを希望する潜在顧客にはCPCの施設がフリーで提供される。 HP社はCPCを開設した以外に、最近、10人のエンジニアから成るテクニカル・リスポンス・チームを組織、電話とインターネットを通じ顧客に1日24時間の支援を提供していると言う。(BT:5/31)