1999-06-03 ◆<印度>MUL、都落ち後も販売台数拡大 【ニューデリー】インド乗用車市場の圧倒的シェアを占めるスズキとインド政府の合弁会社Maruti Udyog Ltd(MUL)は、排ガス規準を巡る最高裁判決で首都圏(NCR)における販売を禁止されたにも関わらず、5月には、前月の3万961台を上回る3万2582台を販売、マーケット・リーダーの意地を示した。 MULのRohtash Mal重役(CGM:マーケッティング/セールス)によるとNCR以外の地における販促活動の強化が奏功した。こうした地方の需要は旺盛で、MULはこうした需要の汲み取りに成功した。 3万2582台は暫定数字で、実際の販売台数は3万3000台に近いものと見られる。昨年同月には3万2300台が販売された。ちなみにMULはこれまで全国売上の20~25%をNCRに依存してきた。 一方、デリー政府は月曜(5/31)、ユーロⅠ排ガス規準を満たしたMUL製Esteemの首都圏における登録を認めた。(ET,IE:6/1)