1999-06-07 ◆<星>リードフレーム製造のジェイド、11%減益 【シンガポール】セスダック登録のリードフレーム製造会社Jade Technologies Ltd(JTL)の4月3日締め上半期の営業額は前年同期比21.9%増の3590万Sドルを記録したものの、高金利、高い減価償却負担、為替差損に祟られ、利益は昨年同期比11.4%減の260万Sドルにとどまった。 ジェイドが3日発表したところによれば、金利支払いは86.4%増の71万Sドル、減価償却費は97%増の350万Sドルをマーク、為替差損も前年同期の7万9000Sドルから22万2000Sドルに拡大した。 Peter Kalmarczie会長兼MDによると、上半期は困難なビジネス・コンディションに直面したが、コスト削減措置の結果、収益性は維持された。 過去数ヶ月市況は改善しつつあり、こうした傾向が持続すれば、今年末までには設備稼働率は現在の70%から80%に高まる見通しだ。しかし不安定な域内市場の政治的/経済的動向から短期的見通しは不透明である。とは言え長期的には、経済、産業、会社のいずれのレベルでも先行きを楽観していると言う。(BT:6/4)