1999-06-08 ◆<馬>エプソン、今年の売上20%増予想 【クアラルンプル】エプソン・トレーディング・マレーシアSdn Bhdは、地元市場に生じた明るい見通しから、今年の売上は昨年の8000万Mドルから9600万Mドルに20%アップするものと見込んでいる。 タナカ・ミホ重役(MD)によると、以上の予想売上の60%はプリンター、30%は消耗品、残りはスキャナーとプロジェクターの販売で占められる見通しだ。 プリンター販売の60%はドット・マトリクス・プリンター、残りはインクジェット・プリンターで、同社はミッド乃至ハイエンド市場をターゲットにしている。統計によれば価格ベースではプリンター市場の60%はビジネス、40%がホーム・マーケットで占められており、販売の重点は法人市場に置かれる。 エプソンは9月までに公認サービス・プロバイダー(ASP)39社を指名、カラー・レーザー・プリンターやスキャナー・プリント・コピア等の販促を強化する。これらのASPはエプソンがペナン、ジョホールバル、クアンタンに設けた3支店とシャーアラム本店のアフター・サービス業務を支援する。ASPは既存のサービス・プロバイダー、プタリンジャヤ拠点のCSAマレーシア及びクチン拠点のSebor Sdn Bhdとも相互に補完関係を形成する。エプソンはマーケット・シェアの拡大よりも製品/サービスの質向上に照準を合わせていると言う。 エプソン・トレーディング・マレーシアは先週、再販業者をターゲットにしたエクスターナル・セールズ・パワー(ESP)プログラムに着手した。同社はこれまで広告宣伝活動に多額の資金を注入してきたが、反応は今ひとつ。ESPスキームの下、顧客はリセーラーの店舗で直にエプソン製品に手を触れ、その特徴を理解できる。ESPメンバーはそれぞれ完全なセールス・キットを提供され、プリンティング・サンプル付き製品仕様も配布される。またメンバーは四半期ベースの販促キャンペーンからも恩恵を受けられると言う。(コンピュータイムズ:6/3)