1999-06-08 ◆<馬>通産相、自動車産業長期計画の立案指示 【クアラルンプル】ラフィダ通産相は4日、自動車産業クラスター委員会(AICC)に対し、自動車産業の成長と国際競争力強化を促す詳細な長期計画を立案し、政府に提出するよう求めた。 ラフィダ通産相がこの日催された産業調整委員会の会議を主宰後、マスコミに語ったところによると、この種の計画が立案されるなら、国内自動車産業は、ASEAN自由貿易地域(AFTA)協定発効後も、その競争力を維持できる。計画立案の具体的日限は設けないが、次期会合で計画案を協議し、その後正式に政府に提出できるよう希望する。 自動車産業の売上と生産は共に今年初以来拡大しているものの、同業界、取り分け商用車部門は問題を抱えている。 またノックダウン製造業界は、この日の会議の席上、同業界が抱える輸入コスト増大問題を通産相に説明した。それによると、目下のところはUS$1=M$2.50時代に輸入したノクダウン・キットを用いているが、新型車を製造する際には、US$1=M$3.80の現在のレートでノックダウン・キットを輸入せねばならないため、同業界は輸入コスト増大問題に直面せざるを得ないと言う。(NST,STAR:6/5)