1999-06-11 ◆<馬>KL証取、取引停止期間短縮 【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)は証券市場をより公正で秩序あるものにするため、上場企業に認められる取引停止期間を今月14日以降、現行の最長10日から同3日に短縮する。 KLSEが8日発表したところによると、取引停止を計画するものは、財務報告、無償交付、資金調達、企業買収、合弁など、取引停止が妥当と考えられる正当な理由を市場終了前に発表せねばならない。 アナリストらは、上場企業の誤った慣行が是正され、投機活動も防げると同措置を一応歓迎しているが、最近、パイルコン・エンジニアリングの重要情報の発表の遅れで多くの投資家が損失を被ったような怠慢行為に対する施策は含まれていない。同社は、ワラントの期限延長決議案が臨時株主総会で否決されたにもかかわらず、これを直ちに発表せず、その後も投資家は同ワラントを買い続け、総会から二日後に否決が発表されると、ワラントは60Mセントから9.5Mセントに暴落した。(STAR,BT:6/9)