1995-06-12 ◆<星>そごう(S)、不動産事業で二桁増益達成 【シンガポール】そごう(S)の95年2月末締めグループ利益は二桁成長を達成。また本社の債務再編がシンガポール業務に影響を及ぼす恐れはまずないと言う。 そごう(S)グループのジョージ・ライ財務担当重役は9日ST紙に対して以上の談話を行った。同氏によれば、シンガポールにおけるビジネスは好調で、問題は存在せず、平常通りの業務が続けられているという。業界筋は、そごうグループの利益の半ばはパラゴン・ショッピング・センターの賃貸収入で占められ、40%はリッチモンド・パーク・コンドミニアム事業の収益、残りはパラゴン地階のフード・ホールからのものと見ている。また同グループが60%出資するDBSランドとの合弁事業、リッチモンド・パーク・コンドミニアム・プロジェクトからの主要な利益は96年2月締め決算に計上されるものと見られる。こうした利益はいずれも子会社タラロン・インベストメントからのもので、ラッフルズ・シティー及びDBSタンピニス・センターの百貨店経営は全くグループ利益に貢献していない。しかし、DBSタンピニス・センター店の健闘で百貨店売上は昨年10%の成長を見たと言う。(ST:6/10)