1999-06-14 ◆<印度>グジャラート州、新港開発パートナー物色 【シンガポール】インド西海岸のグジャラート州Mundraにおける80億ルピー(S$3.04億)の港湾開発事業を進めるGujarat Adani Port Ltd (GAPL)は、同社の49%のシェアを引き受ける出資パートナーを物色している。 GAPLが目下第1期工事を進めるMundra港は6カ月前に2つの多目的埠頭をオープンしたばかりで、今月末までに別に2埠頭の使用が可能になる。今後50億ルピーを投じて多目的埠頭を補完するコンテナ・ターミナルが建設される。 商業港Kandlaから150キロの村落Mundraにおける同プロジェクトにはインドの指導的貿易会社Adani Exports Ltdとグジャラート州政府が対等出資している。 Adani Exports LtdのGautam Adani会長によると、金融機関に25%、戦略パートナーを務めるコンソーシアムに24%のシェアをそれぞれ提供する。潜在パートナーとの交渉は進捗しており、3~6カ月以内に私募を行う計画だ。 プロジェクトのコンサルタントを務めるA F Fergusonによれば、Mundra港は2025年には年間9200万トンの貨物を処理することになる。内コンテナ貨物が5300万トン、バラ荷が2200万トン、液状貨物が1600万トンを占める。 Mundra港開発計画はグジャラート州が計画する新港10港の開発計画の一部を成し、10港中6港は100%民間の手で、6港は州政府と民間の合弁により開発される。これ以前にはPSA(シンガポール港湾局)コープが昨年グジャラート州Pipavav港の開発に関わる契約に調印しており、Mundraは2つ目。(BT:6/11)