1999-06-17 ◆<星>住宅賃貸料、今年第1四半期も引き続き下降 【シンガポール】シンガポールの住宅賃貸料は今年第1四半期も昨年第4四半期に比べ7.5%下降、6期連続の落ち込みを見た。これにより6期連続の落ち込みがスタートした1997年第3四半期に比べ34.4%、賃貸料がピークに達した1996年第1四半期に比べ42.1%値下がりしたことになる。 内国税局(IRAS)出版のCompass最新号によると、昨年第4四半期にはIRASの住宅賃貸料指数は前期比9.8%と、過去3年来最大の落ち込みを記録したが、今年第1四半期の下降幅は、これに比べ縮小している。 不動産コンサルタントジョーンズ・ラング・ラッセスのアナリストは、今年末に向けて住宅賃貸料の下降は鎮静すると予想した。それによるとシンガポール及びアジアの経済事情の改善からシンガポール駐在の外国人の住宅需要が拡大、これに対して住宅賃貸市場への新規供給は多くないため、賃貸料は持ち直す見通しと言う。(ST,BT:6/15)