1999-06-18 ◆<馬>Morinda、Eコマース・ビジネス準備 【クアラルンプル】マルチ・レベル・ダイレクト・セール会社Morinda (M) Sdn Bhdはインターネットにリンクしたキオスクを設け、Eコマース領域への進出を図る可能性を研究している。 タヒチ産Noni juiceを1996年に世界に紹介した米国拠点のMorindaは世界16ヶ国にオフィスを設け、Noniジュースの他、スキン・ケアやヘア・トリートメント製品の販売を手掛け、マレーシアにおける今年の売上は1億Mドルを見込んでいる。 テレコム・マレーシアBhd(TMB)のコーポレート・インフォメーション・スパーハイウェイ(COINS)サービス導入記念記者会の席上、MorindaのChong Sun Fu地域主任が語ったところによると、既に米国でインターネットを通じた製品販売を手掛けている同社は、キオスク方式の効果とコストを検討している。 マレーシアン・エレクトロニク・ペイメント・システム(MEPS)社が、セキュア・エレクトロニク・トランザクション(SET)ベースのEコマース・システムを既に紹介しているが、Morindaもこうした潮流に乗る計画だ。Morindaはマレーシア全国を網羅したクーリエ・サービス網を擁するため、ディストリビューターはインターネットを通じて注文と支払を受け、配達はMorindaに委ねることができる。 COINSの導入は、全世界をカバーしたシームレスなマーケッティング網を構築する計画の一環で、同計画の下、誰でもMorindaのディストリビューターを務めることができるようになる。COINSを利用することにより、Morindaのオフィスは同社のマーケッティング・ネットワークのスーパーハイウェイにオンラインでリンクされる。既にマレーシアの2万6000のディストリビューターがMorindaのワールドワイド・マーケッティング・プランに参加している。 Morindaの先月の世界売り上げは9350万Mドルを記録、来月は2倍に拡大する見通しだが、Noni製品の売上が全体の約10%を占めていると言う。(STAR:6/16)