1999-06-22 ◆<星>シングテル、3つの新サービス提供準備 【シンガポール】シンガポール・テレコム(シングテル)は、今年末までにセル式電話/固定式電話/インターネット・ユーザーに対する3つの新サービスを提供する。 各サービスはいずれも法人顧客とホーム・ユーザーの双方をターゲットにしており、月間料金は8~15Sドル前後と見積もられる。 総合メール・ボックス“OneM@il”とインターネット・コール・ウェイティングの2サービスは来月から600ユーザーを対象に試運転が開始される。OneM@ilサービスの下、ボイス・メール、Eメール、FAXは1つのメール・ボクスに収められ、電話とコンピューターのどちらでもメッセージを確認できる。コールウェイティング・サービスは、インターネットのサーフ中に電話が有った場合、コンピューター・モニター上に電話通話者が待機していることが表示される。 第3の“シングル・ナンバー・サービス”は、1つの番号を、オフィスや家庭なら固定式電話、外出中なら携帯電話あるいはペジャーとして、最大3つに使い分けられるもので、本人がどこに居ても何れかの媒体を通じて連絡できる。 シングテルはこれらのサービスの開発に約500万Sドルを投じることになるが、5年内に年間少なくとも4800万Sドルの追加収入が得られる見通しだ。 この種の付加価値サービスは昨年8050万Sドルの収入をシングテルにもたらし、固定式電話収入の15%を占めた。また固定式電話は昨年のグループ営業額の11%に貢献した。 シングテルはセル式/固定式/インターネットの各領域において、向こう5年間にそれぞれ少なくとも50万人の契約者獲得を目指している。(ST,BT,LZ:6/19)