1999-06-23 ◆<印度>エプソン、子会社設立検討 【バンガロール】エプソン・シンガポールPte Ltdは1年内にインドに完全出資子会社を設ける可能性を検討している。 エプソン・シンガポールのParesh Vora副GMによると、同社は社内で必要とする大部分のソフトウェアをインドから調達しており、仮に子会社が実際に設立されれば、ソフトウェア・アウトソーシングの調整役も務める。エプソンはインドにおける情報技術(IT)関連政策の動向を注視している。 エプソンは先週大蔵省が承認したソフト・ボンデッドITユニット(S-Bit)スキームが実際に発効したなら、インドに製造施設を設けることも検討している。 マレーシアから密輸入された海賊版カートリッジがインド市場に出回る中で、エプソンはインド市場向け低価格カートリッジをスモール・オフィス・ホーム・オフィス向けに発売、一定の成果を収めた。 目下6都市に公認サービス・センターを有する同社は、ハイデラバード、バンガロール、及び他の4つの都市にそのサービス網の拡張を図っており、インクジェット・プリンター市場におけるシェアを現在の17%から30%に拡大することを目指している。またドット・マトリクス・プリンターの販売も年率7%の成長を実現、やはり30%のシェア獲得を図ると言う。(THBL:6/21)