1995-06-14 ◆<馬>工具型企業PHN、日米技術の統合目指す 【クアラルンプル】自動車部品製造会社PHNインダストリーSdn Bhdは国産車プロトンの需要に応じるためメタル・スタンピング及び工具/型関連領域における日米技術の統合化を図っている。 ザイヌディン・ザイナル技術担当課長によると、同社はダイ・エンジニアリング部門の強化を図るとともに、メタル・スタンピング、工具/型領域における日本技術への依存度を来年第1四半期までに今日の75%から45%に縮小する。これによりプロトン車の国産化比率も高まる見通しだ。同社は現在プロトン車のメタル・スタンピング、工具/型領域の製造業務に30~35%貢献しているが、今年末には同貢献率を45%まで高める。 PHN社はまたマレーシアの米国製戦闘機購入に伴うオフセット・プログラムの下、米国のノースロップ・グラマン社から技術供与を受けている。グラマン社はダイ・メイキング、ペイント・ウェイスト・マネージメント、自動車構造分析に関わる技術移転プログラムを進めており、こうした技術は幅広い領域に応用できる。このためPHNは将来は航空工業、造船、消費財領域への進出の機会も探ると言う。(NST:6/13)