1999-07-22 ◆<印度>銑鉄会社、顧客獲得目指し値下げ競争 【カルカッタ】主要銑鉄メーカーはバイヤー獲得を目指し、大幅な値下げ競争を展開している。これらの銑鉄会社には、Indian Iron & Steel Co Ltd(IISCO)/Tata Metalics/Durgapur Steel Plant/Kalinga Iron & Steel Company/Kajaria Ironが含まれ、各社は長期信用ファシリティーや運送料の負担もオファーしている。 業界筋によれば過剰供給と主要バイヤーの需要減退で、銑鉄価格は急降下しており、公示価格を大幅に下回る値で取引が行われている。価格は売り手と買い手の交渉次第となっている。 Indian Foundry Associationは7月1日に銑鉄の新公示価格を発表したが、主要メーカーのIISCOはトン当たり割り引き額を7月1日以前の700ルピーから1100ルピーに拡大した。これに伴いIISCOのLM 1&2のトン当たり価格は7150ルピーの公示価格に対して6050ルピー、LM-3とIisco SPLグレードの価格はそれぞれ5700ルピーと5650ルピーになっている。同価格には税は含まれていない。 Tata Metalicのファンドリー・グレード銑鉄価格はこれ以前のトン当たり6425ルピーから6200ルピーに引き下げられた。(IE:7/20)