1999-08-13 ◆<印度>キネティック、ホンダとの競争に自信 【プーナ】キネティック・エンジニアリングLtdのSulajja Firodia-Motwani共同専務取締役(JMD)は10日、最近まで合弁パートナーを務めていたホンダが100%出資の子会社を設立してインド・スクーター市場に再進出することに懸念は抱いていないと、自信を表明した。 それによると、ホンダは2001年後半に、従来型変速ギアを備えたスクーターをインド市場に投入することになるが、市場進出が遅れた上に、この種の製品の市場は縮小傾向を辿っており、大量生産には向かない。加えて既存プレーヤーは既に様々なモデルを投入、幅広いオプションを準備している。 キネティックはホンダと5年間の技術提携を結んでおり、ホンダは部品供給や訓練の面でキネティックに技術支援を約束している。製品の輸出に際してはホンダの商標を利用できる上、Kinetic DX、Kinetic ZX、Marvelレーンジの製品の独占的な製造/販売権も有する。 キネティックの戦略は多様な品揃えにより、単一製品への過度な依存を回避すること。このため今年は一連の新製品の投入を予定している。9月に発売予定の73cc/ベルト駆動式、自動変速のスクータレット“Style”の価格は2万5000~2万6000ルピーに設定されている。同モデルは台湾のUEM社によりデザインされた。この他、同社はLunaモーペッドの新モデル、Luna Superstarを最近発売した他、韓国Hyosung Motors製4ストローク・モーターサイクルも近く発売すると言う。(IE:8/11)