1999-08-27 ◆<馬>MDC、IT中小企業600社育成目指す 【クアラルンプル】マルチメディア・デベロプメント・コープSdn Bhd(MDC)は、情報技術(IT)/マルチメディア・ビジネスに関わる中小企業600社の育成を目指している。 アーサー・アンデルセンが25日主催したトップ経営者(CEO)との朝食会の席上、MDCのTan Sri Dr Othman Yeop Abdullah会長が語ったところによると、既にマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ステータスを認められた27社を含め、地元IT企業のほとんどが小規模プレーヤーである。 MDCの現在の関心事は出来るだけ多くのIT企業を生み出すことで、目下手元のリストには400社が名を連ねているが、1000社に拡大する必要がある。この種のIT中小企業はMSC事業の主要な推進力を務めるものと期待されており、MSCのある種のポリシーも中小企業をターゲットにしている。 MDCは適切なビジネス計画を準備することができない、あるいは能力が不足する中小企業に支援を提供、研究開発(R&D)補助を受けられるようアレンジする。 この種の企業の創業資金は決して大きな額ではない。こうした企業はワンマン経営のものもあるが、諸大学により設けられたインキューベーション・ネットワークに加わり、R&Dプロジェクトを進めることができる。 MSC企業が100%成功すると保証することはできず、一部の企業は依然として冬眠しているが、各MSC企業には成功する多くのチャンスが提供されている。 IT関連知識労働者の国内市場は、これまでは年率11%の成長を遂げてきたに過ぎないが、2003年に向け、年率35%の成長が見込まれていると言う。(NST,STAR:8/26)