1999-08-30 ◆<馬>メガスチール、国内需要に100%対応 【クアラルンプル】ライオン・グループ傘下のメガスチールSdn Bhdがスラゴール州バンティンの500エーカーの土地に設けたマレーシア初の熱間圧延コイル(HRC)製造施設は、国内需要に100%応じられるようになった。 メガスチールが26日発表したところによれば、来年までには年産250万トンの施設がフル稼働し、輸入鋼材を代替、年間32億Mドルの外貨の流出を防止できる見通しだ。 総コスト25億Mドル、総床面積は130万平方フィートの工場は、クアラルンプル南西35キロに位置し、クアラルンプル新国際空港まで12キロ、ウェスト・ポートまで35キロと、戦略的立地条件を備えている 薄板鋳造技術を応用したエレクトリック・アーク・ファーナス・コンパクト・ストリップ・プロイダクション・プロセスにより製造されたHRCはJIS、ASTM、BS、DIN等の主要な国際品質基準を満たしている。 マレーシアはこれまで国内で必要とされるHRCの全量を輸入に依存してきたが、自給態勢が整うことにより、下流部門産業の急速な成長も期待されると言う。(STAR:8/27)