1999-08-31 ◆<星>NCB、Eコマースの熱気創出目指す 【シンガポール】国家コンピューター局(NCB)はシンガポールをEコマース・ハブにするために必要な熱気の創出を図っている。 NCBのマイケル・ヤップ局長(CEO)が先週催されたec.Think及びeAwardsの創設発表会の席上語ったところによると、現在国内の60%の企業はEコマースに無関心を表明しており、こうした低調を転換し、エキサイティングな脈動を創出する必要がある。こうした措置には、1)学者、コンサルタント、事業体によるEコマースに関わるビジネス・モデル/市場調査/法制/税制等の調査研究の奨励、2)Eコマース調査会社の誘致、3)Eコマース・フォーラムの開催、4)国際Eコマース論壇の先頭に立つこと、等が挙げられる。 ec.ThinkはEコマースを推進するために設けられた民間を主体としたコンソーシアムで、eAwardsはシンガポールのEコマースの発展に寄与した功労者の表彰制度。ec.Thinkの議長を務めるアンデルセン・コンサルティングのパートナー、ウィリー・チェン氏によれば、アジア太平洋地域のEコマース市場規模は今年の130億Sドルから2003年の4700億Sドルに急増する見通しだ。ec.Thinkはまた、アンデルセン・コンサルティング、シスコ・システムズ、フジ・ゼロックス、ヒューレット・パッカード、マイクロソフトの代表から成るシンクタンクも組織したと言う。(BT:8/30)