1995-06-17 ◆<印尼>航空史に新たな1ページ:ハビビエ国務相 【ジャカルタ】インドネシアのハビビエ科学技術担当国務相は13日、航空史上に名をとどめると自ら形容する重要発表を行った。 国産機N-250の製造元IPTNを率いるハビビエ国務相がパリ・エア・ショーの会場で明らかにしたところによると、米国アラバマ州モビールにおけるN-250の製造合弁契約(US$1億)及びハノーバー拠点のドイツ企業エアクラフト・サービス・レムヴェルデルとの欧州におけるマーケッティング契約は、発展途上国から先進国への技術移転を取り決めた歴史的契約と言える。レムヴェルデル社は同契約に伴いIPTNに25.1%のシェアをオファーした。 ハビビエ氏はまた同機会を利用して2人の子息を国際航空業界にデビューさせた。タル・ハビビエ氏の創設した新会社ルピンド及びガプラ・プトラ・ヌグラのいずれかが、来年のインドネシア・エア・ショーを主催する予定で、また航空工学を専攻したイルハム・ハビビエ氏はIPTNのジェット軽飛行機開発プロジェクトを指揮する。130人乗りの新機種N-2130は2004年に市場に投入されると言う。(ST:6/16)