1999-09-03 ◆<馬>Mettube、銅管輸出拡大に拍車 【シャー・アラム】ロンドン拠点のMetdist Group、三菱マテリアル、バンク・プンバグナン・マレーシアBhdの合弁になるMettube Sdn Bhd(MSB)は、このほど新設備を導入したのを機会にエアコン/冷蔵庫用銅管の輸出を一層拡大する計画だ。 MSBのLord Bagri会長(ロンドン金属取引所会長兼務)が月曜に催された新製造施設2基と改造機械1基の試運転に際してNST紙に語ったところによると、同社は製品の90%を中国、米国、インドネシア、タイ、台湾、韓国、香港を含む世界30ヶ国に輸出しているが、一層の輸出拡大の余地が残されている。 顧客名簿にはキャリア、松下、日立、LG、Fedders、Friedrich、Zamil、Samco、Gree、MDを含む200社が名を連ねている。目下の製造能力は年間2万4000メートル・トン、内1万2000メートル・トンがGroove Tubeで占められている。同社のマレーシア国内市場シェアは10%に過ぎず、同シェアの拡大を望んでいるが、漸進的アプローチを採用、冒険は行わない方針だ。ともあれ経済危機でマレーシア国内の同業者が25~50%の生産削減を強いられた1997年にも同社は40%の成長を達成した。昨年の営業額は約3億Mドルをマーク、目下400人の従業員が三交替で勤務していると言う。(NST:9/2)