1999-09-11 ◆<馬>コマグ、次世代ディスクの製造開始 【クアラルンプル】コマグ・インクはマレーシア工場における1プラター9.1GB(ギガバイト)の記憶容量を有する薄膜メディアの主要顧客2社向けの出荷を開始した。 コマグのT.H.タン社長兼CEOが8日明らかにしたところによると、米国で新製品を開発後、直ちにマレーシアで量産することから、同社の製品コストは急速に業界の最低レベルに下降する。 コマグは1平方インチ当たり26.5GBの記憶容量を有するディスクのプロット・タイプも完成させている。これは1プラッター当たり35GBに相当する。 目下1プラッター当たり6.8GBの製品が、総出荷量の30%を占め、主要顧客3社に納入されている。この種の製品は量産が開始されて以来1四半期を経過したに過ぎない。同クラスには7.1GBのGMR(ジャイアンツ・マグネットレジスティブ)ディスクが含まれ、同製品はシーゲートに納入されている。6.8~28GBのバラクーダATAは、シーゲートのこれまでの製品に比べ70%増しの容量を備えている。 6.8GB製品は前四半期に量産を開始したばかりだが、早くも9.1GB製品の量産が開始されており、こうした前代未聞の急速な記憶容量の拡大は、最終的に消費者に恩恵を及ぼすと言う。(NST:9/9)