1999-09-16 ◆<馬>オートウェイ、起死回生の再編措置発表 【クアラルンプル】タイヤの再生から一時はインドにおける発電事業や中国における高速道路の建設にまで積極的な多角化経営を進めてきたAutoways Holdings Bhd (AHB)は1997年12月期に2億3793万7000Mドルのグループ税引き前損失を計上した後、昨年5月22日以来、クアラルンプル証取(KLSE)における取引を停止されていたが、14日、減資/新資産の注入/不動産の買収/債務再編/ブミプトラ特別株の発行、既存株主に対するワラント発行等から成る、一連の事業再建計画を発表した。 ウタマ・マーチャント・バンクBhdがAHBに代わり14日発表したところによれば、関係再編措置には以下の諸点が含まれる。 1)完全出資子会社オートウェイズ・デベロプメントSdn Bhdの全持ち分(普通株50万株)をRegu Bersaru (M) Sdn Bhdに現金2Mドルで売却する。 2)額面1Mドル2547万株、総額2547万Mドルの発行払込資本を、額面1Mドルの509万株、総額509万Mドルに減資する。 3)1998年12月31日時点で2721万Mドルの額面超過準備金をAHBの累積損失に引き当てる。 4)AHBグループとオートウェイズ・コンストラクションSdn Bhd(ACSB)に関わる1998年5月31日時点で2億6207万Mドルの累積債務を返済する。 一連の再編計画が完了すると、AHBの払込資本は現在の2547万Mドルから2億2843万Mドルに拡大、負債/自己資本比率は8.32倍から0.31倍に縮小する。 現時点で予想した1999年度及び2000年度の業績は各1068万Mドルと1065万Mドルの損失だが、同再編後は各9万Mドルと1721万Mドルの税引き前利益が見込めると言う。(STAR,LZ:9/15)