1999-09-27 ◆<印度>IBM、コンピューター製造拠点物色 【ムンバイ】IBMはインド国内にビジネス・コンピューターの組立/製造施設を設ける計画で、工場候補地を物色している。 IBMインディア及びIBMグローバル・サービシズ・インディアPvt LtdのRanjit Limaye重役(MD/CEO)が23日催されたIBMインディアの発足式の席上語ったところによると、当面ポンディシェリのディストリビューション施設を利用して組み立て作業を開始する。 しかしながらIBMはインドにおけるEビジネスに照準を合わせており、その限りEビジネスやビジネス・インテリジェンス関連のソフトウェアが重視される。最近同社がインドで実施しているソルーション・デベロプメント・プログラム(SDP)は、IBM技術を用いたソフトウェアの開発に携わるコマーシャル・アプリケーション・デベロッパーに支援とサービスを提供することを目指した世界的イニシアチブである。バンガロールに設けられたソルーション・パートナーシップ・センターはSDPの実行拠点で、全世界の10カ所にこの種のセンターが設けられる。 IBMはまたインディペンデント・ソフトウェア・デベロプメント・プログラム(ISDP)にも着手したが、これもIBM技術を用いたソフトウェア・デベロッパーに支援を提供するものである。同プログラムに関連して最近ニューデリーにITTと共同でリサーチ・ラボラトリーを開設しており、今年末までにデリーにも同様な施設を設ける。 IBMは年内にEビジネス・エデュケーション・センター70を開設、来年は150に拡大する計画で、既に同目的のために1000人を雇用していると言う。(THBL,ET:9/24)