1995-06-21 ◆<星>4月の小売販売指数、前月比10.6%下降 【シンガポール】今年4月の小売り販売は16億4500万Sドル(現在価格)と、前月比10.6%の下降を見た。昨年同月比では18.8%の伸びとなっているが、これは昨年4月1日に消費税(GSP)が導入され、同月の国民消費が異常に縮小したことによるもの。 統計局が19日発表した小売販売指数によると、自動車販売を除けば、4月の指数は3月比8.7%の下降にとどまる。同指数の前月比増減を部門別に見ると家具・家庭用品が最大の24.2%の落ち込みを記録、以下自動車-15%、繊維・服飾・個人用品-9.7%、百貨店・スーパー-6.8%、一般商店・雑貨店-7.2%となっており、ガソリン・スタンドの売上は前月と変わらなかった。 ケータリング業の4月の売上は2億1600万Sドルで、同指数も前月比では6%下降。しかし昨年同月比では1.5%の上昇となっている。各部門別に4月の指数を前月と比較すると、レストランは12.0%、ファースト・フード店は0.2%、その他の飲食店は2.5%、それぞれ下降した。(ST,LZ:6/20)