1999-10-18 ◆<星>中国ラミネート床材会社Asia Dekor、SES上場 【シンガポール】中国シェンツエン(Shenzhen)拠点のラミネート床材製造業者Asia Dekor Holdings(ADH:亜洲創建)は、シンガポール証取(SES)上場を目指す株式公開を通じて調達する資金でシェンツエンにおける製造能力を2倍に拡大する計画だ。 ADHのLiu Gong Ting(劉共庭)会長が先週催された記者会見の席上語ったところによると、新工場には生産ライン2本が設けられる。これにより同社のラミネート床材製造能力は年間800万平米に拡大される。同社はまた傘下小売り店舗の数も現在の340店(内フランチャイズ店251)から396店に拡大する方針だ。 中国ラミネート床材市場は毎年二桁成長を続けており、同市場の15%のシェアを占めるADHの商標Power Dekor(聖象)は中国におけるラミネート床材の代名詞になっている。 劉氏がPeng Hong Bin(彭鴻武)取締役らと1994年に設立したADHの1999年度売り上げは前年比56%増の5億4500万元(S$1.1億)、純益は同35%増の7000万元で、過去2年間の営業額と純益の平均成長率は60%と53%にのぼる。特に小売り販売が営業額の65%を占めている。 バミューダ籍のADHはラミネート床材の他、プリント・ラミネート/アクセサリーの工場をシェンツェンと汕頭(Shantou)に設けている。 ISO9002認定証も取得したADHのギアリングはゼロ、投資収益率は68%、資産収益率は47%。公募幹事はDBSバンクが務め、米ドル建てで上場される。(BT,LZ:10/14)