1999-10-26 ◆<馬>UMW、自動車部品事業にM$1億投資準備 【クアラルンプル】これまで主にトヨタ車の製造/流通を手がけてきたUMW Holdings Bhdは当面1億Mドルを投じてマレーシア国内もしくは域内に自動車コンポーネント製造工場を新規建設、あるいは既存施設を買収する可能性を研究している。 UMWのモハド・サレフディン・オスマン重役(MD)によると、2003年にASEAN自由貿易地区(AFTA)が形成されるのに備え、既存の製造ビジネスの延長線上にあるコンポーネント製造領域の潜在性を探っている。 UMWは単独もしくは他社との提携を通じてコンポーネント製造事業に進出する計画で、できれば技術ノーハウを備えたパートナーと手を組むことを欲している。特にこれまで長期にわたり提携を結んできた、トヨタかダイハツ、あるいはトヨタ・グループの他の企業との提携を望んでいるが、まだトヨタとは関係問題を協議していない。しかし社内にプロジェクト・チームを既に組織している。 同社は既にシャー・アラムとスラゴール州GarangのTeluk Panglimaに設けた工場でショック・アブソーバー、エア・フィルター、排気装置部品の製造を手がけており、他に如何なる部品を製造すべきか検討している。コンポーネントの製造は新たな収入源になるだけでなく、輸入依存を軽減し、円高対策にもなると言う。(STAR:10/25)