1995-06-23 ◆<星>ホテル業界、客室稼働率下降に懸念 【シンガポール】シンガポールのホテル客室料金は過去数カ月年率3~6%の上昇基調を辿っているが、客室稼働率は逆に2~3%の下降を見ている。 一部のホテル経営者は客室稼働率の低下が市況の下降局面を示すのではないかと、その動向を注視している。もしそうなら遠からず客室料金の引き下げを強いられることになりそうだ。観光局(STPB)の統計によれば、4月のスタンダード平均客室料金は148.40Sドルと、昨年同月比4.8%アップしているのに対して、客室稼働率は82.2%と、昨年同月比3.5%ポイント下降した。客室稼働率の下降は、外人旅行者の伸び率の鈍化を反映したものという。(BD:6/22)